【衝撃】重力で発電!?「グラビティライト」が13億人を救う

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あなたが、どんな場所にいようが地球上にいる限りは逃げられないもの。

 

 

それは「重力」だ。

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水中に入れば浮力により、弱くなるとはいえ、常に重力は働いている。

 

それはつまり、どんな国においても存在する「力」と言い換えられる。

ということは、もしこの「力」を上手く利用することが出来たら?

 

今問題になっている原子力発電は必要なくなるだろう。それだけでなく火力、風力、水力など他の莫大なお金がかかっている発電力も必要なくなる。

 

発展途上国などのお金がなく電気を持てない国の人々の生活も変わる。

 

 

そう、世界は変わる。

 

 

<開発までの経緯と裏側>

出典 https://www.youtube.com/watch?v=TvWHDXafXtQ

 

 

高価・危険・不健康な「石油ランプ」

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世界の約20%の人口、13億人

電気が使えない暮らしを強いられている不電生活者の数だ。

 

特に、アフリカでは夕方6時には、日は沈み、電気が使えない人々は、「石油ランプ」で、明かりを灯し、生活している。

本を読んだり、勉強したり、料理したり。その時に使用されるのは全て電気ではなく、石油ランプ。

 

それを想像するだけでもかなり大変な生活だ。普段我々は安定した明るい生活の中にいる分、ランプだけで夜を過ごすというのは相当苦痛に感じるだろう。

 

それだけではない。この石油ランプ、実は、家計を苦しめ、身体に害を及ぼしてる。

 

世界銀行は、電気のない生活をしている人々が、年間で360億ドルもの大金を、石油ランプに費やしていると見積もっている。

この額は、一世帯あたりの収入の10%~30%にも及ぶ。

 

さらに石油ランプの煙は、吸引することで肺や、心臓に有害だとも言われている。

 

身体に不健康な上に、インドだけでも毎年150万人もの人が石油ランプの事故で焼死しているのだ。

 

「石油ランプ」の代替品として、アフリカや、インドなどの電気が使えない地域では、太陽光を利用したソーラー発電が多く使われてきた。
しかし、太陽光発電は必要な機材を設置するだけでも高額な費用が必要とされる上に、天候によって左右もされる。

 

そこで、どんな天候だろうと、夜でも発電可能な「重力」を利用した、革新的な「ランプ」が開発された。

 

13億の不電生活者を救う「グラビティライト」

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この重力を利用したライトテクノロジーは、実は2012年にプロトタイプとして開発されて発表されていた。そして今では、クラウドファウンディングサイト「インディーゴーゴー」での成功のおかげで、大量に生産できる準備が整っている。

 

仕組み

仕組みはいたってシンプル。

重力によって歯車を動かすというものだ。

 

ベルトコンベアのようなところで自転車に乗って発電している映像をみたことはないだろうか?その要領を重力に任せて半自動的に行うというものだ。

 

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灯りは、取り付けられている歯車列と、発電機、LEDライトで成り立っていて、最低で約180センチほどの高さからこのライトを吊り下げ、約11Kgの砂や石の袋の重りを固定する。

 

あとは勝手に重力によって毎分0.1センチのスピードで重りが落ちていき、歯車列と発電機が起動し、LEDライトが灯り始めるだけだ。
取り付けられている高さにもよるが、ライトは数時間も灯り続ける。

 

 

史上最安の電力発電

 

しかも消えたら、また上に取り付け直すだけでいいので、充電にお金は一切かからない。

 

そう、つまり「0円」エネルギーなわけだ。

 

同じように自然のエネルギーで、かつ安く作れるものとして「太陽光発電」が上がってくるだろうが、それと比べても破格の安さなのが「グラビティライト」である。

 

太陽光発電の機材をとりつけるのにどれくらいの費用がかかるかご存じだろうか?

日本であれば、1世帯分で200万近くかかる。

 

そんなものはお金がない国では全住民には取り付けるなど不可能であり、幾つか設置してもまかなえる電気量などたかがしれている。

 

しかし、「グラビティライト」であれば一つ2000円程度するが、その後にかかる費用は「0円」だ。

 

 

もし、より大規模な形で「重力」を使った電気発電が生み出されたら、その時、我々は他のエネルギーから解放され、クリーンでコストのない生活を送れるようになるかもしれない。

 

 

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