私は疲れていたり、忙しくなっていると、ついつい前か下ばかり見てしまう。
そのせいかたまに見る夜空や月がとても綺麗だったりする。
そんな経験はあなたもないだろうか。
昔は夜、犬の散歩をするたびに月を眺めいた気がする。
それくらい「月」には魅力がある。
優しいほのかな明かりと記憶できないようなぼんやりとした模様に癒される。
太陽は確かに地球に恩恵をもたらしているが、明るすぎてじっとは見つめれない。
月ならじいっと見つめていられる。
そんな私にとって、また私のように月が好きな方に朗報だ。
「月」を買うことができる。
と言ったらどうする?
月明りのインテリア「Luna」
どこか不思議な安堵感やロマンチックな気分を感じられ、古来より、神秘や神の象徴ともされてきた月
そんな「月」がインテリアとして発売される予定だ。
月の優しい明かりを「間接照明として部屋の中に」というのがコンセプト。
台湾のデザインチーム「Acon Studio」が制作した。
出典 https://www.facebook.com/lunamakesyouhappy
CEOのAngus氏やAcon Studioスタッフはこんな想いで「月」のインテリア「Luna」を作成したようだ。
「私たちの生活空間は、その時の心理や感情によって明るさにも大きく影響を与えます。私たちはずっと、人と空間との相関関係を模索してきました」
「Luna」はただのインテリアではない。
出典 https://www.facebook.com/lunamakesyouhappy
「Luna」はただの観賞用のインテリアではない。手のひらに乗る3.2インチのサイズから、大きいものはリビングの床に間接照明として直接置けるもの(23.6インチ)まである
また、明かりの強さは、ローソクの 炎(1ルクス)ほどの明かりから、本が難なく読める程度の明るさ(5ルクス)まで調光が可能。
あなたの気分に合わせて月光を変えられる。
さらに、いずれもハンドクラフトで作られているため、クレーターの模様が若干、違う。
見た目も月面の複雑な表情を再現し精巧につくられた「Luna」だが、実は素晴らし耐水性を兼ね備えている。
そのため、真っ暗なお風呂にLunaを浮かべて楽しむこともできてしまう。
公式サイトのFAQには、「ブラシを使って水洗いしてもOK」とまで載って耐水性をアピールしているくらいだ。
いつ発売!?発売までに
出典 https://www.facebook.com/lunamakesyouhappy
残念ながら、まだ気になる値段のほうは発表されていない。
しかし、すでにコンサート会場やミュージックビデオなど、一部商業利用が開始されており、2016年春の発売予定となっている。
これからLEDライトへのグレードアップを目指しているそうだ。
たぶん、というか、確実にこのインテリア「Luna」は売れる。
そして、同時に予測できるのが、売れるのが確定したら絶対火星などの他の太陽系の星も作られる気がする。
月好きの私にとっては、欲しくてたまらない。お風呂で半身浴につかりながら、好きなジャズを流して「月」を浮かべる。
なんて贅沢なんだろう。
月を部屋に置いて、暗い中で友達や恋人とお酒を飲むのもいいだろう。
月が好きなら、あなたもお一ついかがだろうか。
合わせて読みたい記事一覧






