ライオンが本来捕食する対象である草食動物を育てたり、虎が他のネコ科の動物を育てたりなどのケースは稀にある。
多くの場合、それは自分の子供を失くしたばかりの喪失感から母性が働き起こる行動であり、時間が経過すると薄れてくると言われている。
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以上の説明をさせてもらった上で、今回紹介する動画の何が珍しいかと言うと、それは「メス」ではなく「オス」のライオンが起こした行動だったからだ。
出典元
ライオンが子牛を守った!?画像と動画で判定しよう
この映像を見る限り、明らかに守ってはいるが
それがどういう意図なのかは不明だ。
まずは動画を確認
出典元
ライオンが子牛を見つけ、捕らえにダッシュ
「やべっーー!!逃げな!!ふんっ!」
ん?なぜか追い付かれた子牛がライオンに肌をこすりつける
なんだ、こいつは、、、みたいな感じでお互い肌を合わせてる
「む、他にライオンがいる!!」と近くのライオンに気づく
他のライオンが子牛を狙い襲いかかってきた!!
そのライオンから全力で子牛を守る!!
これらの一連の行動は何を意味しているのか?
最初襲おうと思った子牛が小さかったためにまだ襲うのをやめたのか?
それとも、いきなり子牛になつかれるような動作をされ戸惑って思わず守ってしまったのか?
はたまた、自分の獲物だから?
その真意は分からないが、動画には色んな意見が出ていた。
何が真相かは分からないが、私たちが動物の行動において分かっていることはまだまだ少ないということはよく分かる。
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