日本人なら誰でも知っていると言っても過言ではない国民的漫画・アニメの
「ドラゴンボール」
一度ハリウッドで実写化されたが、映像・ストーリー・キャスト全ての評価が低くダダ滑りしてしまった。
あの映画については原作者の鳥山先生もかなりお怒りだったとか、、、、
そんなハリウッドに比べ圧倒的に少ない資金で作られた実写版ドラゴンボールのショートフィルムが話題になっている。
それはブラジルのドラゴンボールファンであるクリエイターチームが作ったもので、公開5日で500万再生をたたき出し、今現在は約2000万回もの再生回数に上っている。
ストーリーは、「ドラゴンボールZ」でもあった人造人間編。
ただ、悟空達の世界ではなく、トランクスがいた未来での世界が舞台。
こちらの世界では、ドクター・ゲロによって作られた人造人間17号・18号の出現によって、数百万人もの人々が虐殺され、主なZ戦士たちが皆すでに殺されていた。
作中でもあったように悟空は心臓麻痺によって死んでしまい、残された者も悟飯とトランクスだけであった。
残された悟飯、トランクス、ブルマ達は、生き延びた1万人の生存者と地下に潜り、反撃を試みていた。
地上で人造人間に襲われる人々を助けるために、悟飯とトランクスが駆けつけるが、悟空がいない今彼らに対抗できる者はいない、、、。
とにかく、映像のクオリティがすごい。
アクションシーンは特に必見で、漫画やアニメのドラゴンボールを完全再現している。ハリウッド版とは違い、作品への愛が伝わってくる。
俳優も全て日本人ではないが、それでも素直に見れた。むしろ17号・18号のクオリティ高っ!!となったくらい。
映像を見る際は、是非字幕をオンにして見てみよう。
出典元
やっぱり、作品て”愛”が一番大切なんだと思った。
合わせて読みたい記事一覧






