地球上で世界一乾いた場所とされるチリのアタカマ砂漠に、奇跡が起こった。
人間だけでなく、動物や植物も生きることのできないと言われる過酷な砂漠の土地に、幻想的なピンクの花畑が現れたのだ。
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元々の「アタカマ砂漠」
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その苛酷さからアタカマ砂漠への道は、「死への道」とさえ言わている。
そんな過酷な荒地が今だけこのような幻想的な風景を作っている。
photo by EFE/Mario Ruiz
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なぜこのような奇跡が起こったのか
チリでは今年3月に歴史的な豪雨によるが発生し、約30人の死者が出た。
この大雨こそが、砂漠に異変をもたらしたとみられる。
アタカマ砂漠では、毎年ではないが5〜7年に一度、砂漠が花畑に変わる現象が起こる。
しかし、今回のような大規模で美しい花畑は過去20年の中でも最も幻想的で壮観な開花であるとFOXニュースは伝えている。
開花は1か月ももたないで枯れてしまうので、連日多くの観光客が訪れており、今後も2万人以上の人が奇跡の花畑を見にアタカマ砂漠を訪れると推測されている。
photo by EFE/Mario Ruiz
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