一人旅は気楽だけれども、独り身だから、家族連れや恋人達に人気なビーチには行きずらい。
でも、それでも海を楽しみたい気持ちはある!そんな人も多いはず。
そこで、三十路超え独身女性である筆者が実際に一人で行ってみた絶景ビーチをご紹介する。
1.パラオ
出典 http://www.palau.emb-japan.go.jp/embassy/blog/H2302_j.htm
ダイバーのメッカと言われるパラオ。親日的な人々とのんびりした気候に癒される。
ホテルやダイビングショップでは日本人スタッフも多く、初めての海外でも安心。お一人様でもカップルでも、家族でも楽しめること間違いなし。
ダイビングやシュノーケリングはもちろん、イルカと泳げるテーマパークがある。
出典 http://www.dolphinspacific.com/jp/images/wall/1282010b.jpg
ドルフィンズ・パシフィック
http://www.dolphinspacific.com/jp/index.php
国内旅行代理店から申し込みもできる。予約必須。
2. カオハガン島(フィリピン)
出典 http://www.eurasia.co.jp/attraction/feature/lovely_landscape
セブ島よりボートで1時間の位置にある、日本人が所有する島。
フィリピンの治安イメージへの不安が拭えない人も、ここを訪れてしまえば印象がガラリと変わるはず。
素朴で日本人が大好きな島民との交流は一生モノの体験になるだろう。
珊瑚礁保護区(サンクチュアリ)でのシュノーケリングは最高!
出典:http://www.caohagan.com/
3. プルフンティアン島(マレーシア)
出典 http://likeshare-world.com/6953
マレーシア東海岸屈指のビーチ。日本ではまだあまり有名ではないので、穴場スポットだ。ブサール島(Big Island)とクチル島Small Island)2つで構成される。
クチル島の方が比較的物価が安く、バックパッカーをよく見かける。
桟橋から魚の大群が見える。のんびり釣りをするのも良い。
マレー料理は日本人の味覚に合うのも安心材料だろう。
出典:http://www.superbwallpapers.com/beaches/perhentian-islands-13751/
島を散歩していると野生のオオトカゲに会える。
人間慣れしていて大人しいが毒を持っているらしい。驚かすのは禁物。
ビーチなので、もちろん海を目の前にした夕陽も見れる。日本とはまた違ったビーチの景色と一緒に、透き通った海の向こうから見える夕陽は格別。
出典 https://flic.kr/p/xbFpvd
嫌なことはもちろん、異国の地で一人という環境は全てがゼロになる。
自分のことを知っている人もいない。
そんな中、心安らぐビーチでのんびりするのはどうだろう。
三十路独身の一人旅でも、ビーチを楽しめる。
大海原に溶け込むと、その美しさで自分の悩みなど忘れてしまうだろう。
「一人はちょっと・・・」などと言わず、自身のリトリートだと思って試してみてほしい。
<アクセス>
★パラオ
成田→コロール空港への直行便有り(デルタ航空、JALチャーター便)。
ユナイテッド航空グアム経由もしくは大韓航空仁川経由でも行ける。
(出典:http://palau.or.jp/access/index.html)
★ カオハガン島
宿の予約は必須(日本語対応可能)。
セブ・マクタン空港まで迎えに来てくれる。
★ プルフンティアン島
コタバル空港からダウンタウンに出るとクアラブス行きバスに乗れる。
街中のホテルでボートチケットの購入可能。
クアラブスからボートで40分ほど。
ボートは高速。激しく上下に揺れるので、不安な人は酔い止めをお忘れなく。
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