ニュージーランド、テカポ。
世界一の星空と評されるこの地にぜひ訪れたいという人も多いはず。
「海外かあ。時間とお金があれば行ってみたいなあ」
そんな人の「時間面」での解決のお手伝いをさせていただく。
週末海外の弾丸旅行で
世界一と名高いテカポの星空を見るのは可能だろうか?
結論からいえば、可能である。
羽田発着で金曜日すら休まない弾丸プランだ。
体力勝負ではあるが、行かなきゃ良かった、なんて後悔はさせないほどの絶景が待っているだろう。
出典:http://partner.tea-nifty.com/prj/2014/07/post-eeb6.html
<こんな人向き>
例:都内勤務で有給を取るのが難しい、体力のある人。飛行機内で爆睡できる人が望ましい。
<テカポまでの行き方>
クライストチャーチ、またはクイーンズランドからバスまたはレンタカー。
この4通りの組み合わせしかない。
少しでも体力を奪わないように、座席に比較的ゆとりのある従来型のレガシーキャリアを使う。
週末海外に向いているフライトを運行しているのはカンタス航空。
仕事を終えた金曜日の夜に羽田を出発する、シドニー経由クイーンズタウン行きに乗る。
クイーンズタウンに着くのは14:30だ。
既に空港からその日のテカポ行きのバスは発車してしまうので、レンタカーを利用する。空港敷地内には「エースレンタカー」があるので、そちらがおすすめ。
ドライブ中もこまめに休憩を取り、周りの景色を楽しもう。
因みに昼間のテカポ湖も美しい。
出典:http://goo.gl/1IyvJD
なんと、このテカポ湖は運が良ければオーロラが見れるらしい。
満点の星空にオーロラが重なる奇跡に出くわす人は、なんて幸運なのだろう。

出典:http://goo.gl/WezViQ
七月には七夕フェスティバルもやっているとのこと。
完璧な天の川である。

出典:http://nzlife.net/archives/11677
<まとめ>
★ 往路
金曜日 22:00羽田発(QF26)
土曜日 8:30シドニーにて乗り換え
9:30シドニー発(QF121)
14:30クイーンズタウン着、テカポ湖泊
★ 復路
日曜日 15:25クイーンズタウン発(QF122、コードシェア)
16:40シドニーにて乗り換え、お土産タイム
21:00シドニー発(QF25)
月曜日 5:30羽田着
※ 時刻はシーズンによって異なる。
ニュージーランド航空はシーズンによって成田―クライストチャーチ直行便が就航している。
星空観測に適しているのは南半球が寒くなる6~8月。
テカポは晴天率が高く、1年中きれいな星空は見えるらしいが、夏は地表からの熱で大気がゆらいでしまう。空気が冷たい冬の方が、くっきり見えるそうだ。
海外に憧れるが、結局行動に出せなく諦めてしまっている人。
忙しさで、もうだいぶ夜空を見上げることもなくなってしまった人。
わざわざ、有休を取らずとも海外へは行ける。
あとは本当に行きたいのか、”気持ち”だけだ。
思い切って、今度の週末は世界一の星空を見に行ってはどうだろうか。
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