フィリピンといえば、セブのマリンアクティビティやマニラの夜遊びで有名。
しかし他にもたくさんの魅力が詰まっている国なので、以下にご紹介したい。
チョコレートヒルズ
出典 http://find-travel.jp/article/24089
ボホール島タグビララン港からローカルバスで2時間。
「巨人が土のかたまりを投げあって喧嘩した」という伝説が残っている場所がある。通称「チョコレートヒルズ」
高さ30mほどの円錐形の丘が1000以上も連なる。
草がチョコレート色に変わるのは乾季の4〜5月。
コルディリェーラの棚田群
出典 https://retrip.jp/articles/869/
出典 http://世界遺産ハンター.com/worldheritage/banaue/
「天国への階段」と比喩される、ルソン島北部に広がる世界遺産の棚田。
その総延長は2万キロを超えるという。
「フンドアンライステラス」には温泉もある。
棚田トレッキングで疲れた身体を癒したい。
あぁこんなところで一日中のんびりしていたい。
ピナツボ火山
出典 http://firstenglish.co.jp/firstenglish_broadcasting/broadcast008/
こちらもルソン島から。
アンへレス市クラークから車で3時間ほどの場所にある、カルデラの美しい湖。
プエルト・プリンセサ地下河川国立公園
出典 http://goo.gl/kJQ40m
パラワン島のプエルト・プリンセサの中心から
車で3時間ほどのところに位置するセント・ポール山地の鍾乳洞の中を流れる川。
下流には独特の生態系があり、運が良ければ希少な生物も見れるかもしれない。入場には事前エントリーが必要なので、ツアーが無難。
桟橋がないためツアー時の服装は短パンとビーサンが良いだろう。
エンチャンテッドリバー
出典 https://flic.kr/p/5mj2Z2
ミンダナオ島北東部スリガオ州にある神秘的な川ヒナトゥアン川。
その美しさと水源が不明なことから「エンチャンテッドリバー(=魔法の川)」と呼ばれている。
透明度の高い川、というのは世界に少なからずあるが、ここまで魚影が濃く、かつ美しい川はあまりないのではないだろうか。
透き通りすぎたその奥底が深くまで見えるせいで、ちょっと怖いくらいだ。
まとめ
最寄り空港であるタンダグ空港から車で2時間だが、セブからの空路の便数は少ない。
また、残念なことにミンダナオ島は現在外務省が海外安全ホームページで渡航の注意を促している。
スリガオ州は「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」になっている。南部は「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」なので、ダバオから陸路を使わない方がよさそうだ。
一人歩きは避け、人通りの少ない場所には行かないようにしよう。
治安が悪い場所は極力避ければ、紹介したような観光地は治安の問題なく楽しめる。最低限の警戒心を持ったら、あとは絶景を見にいくウキウキした気持ちをもっていくだけ。
フィリピンの絶景を大いに楽しもう。
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