社会人になるとどうしても旅行というものは駆け足になってしまうものだ。
そうなる前に、大学生の内に行っておきたいオススメが「メキシコ」
遺跡、アート、、ビーチ、マリンアクティビティ、グルメ、美しい街並み、すべてが揃っている。
以下に一部を紹介する。
マヤ遺跡<チチェン・イッツァ>
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言わずと知れたマヤ文明の遺跡。
「カスティーヨ」はマヤの創造神ククルカン(人に文明を授けたとされる)を祀ったピラミッド。
多くの映画で使われているが、よく生贄をしている恐ろしい人達が住んでいるといったイメージで描かれている。
実際にマヤ族がはるか昔に、ここで生贄の風習を持っていたからだ。
世界的リゾート地<カンクンビーチ>
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世界中から観光客が休日を過ごしに訪れるカンクン。 そこには、一度訪れたらクセになってしまうほど美しいビーチ・カンクンビーチがある。
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ビーチはどこまでも白浜が続いており、空の青とビーチの白のコントラストがとても綺麗で、心が洗われる気分になる。
<海底美術館>
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英国人彫刻家であるジェイソン・デカイレス・テイラーが、珊瑚を守るプロジェクトの一環としてはじめたもの。
海の生物が発育しやすい素材でできている。彫刻そのものが海藻や珊瑚の住処になるという環境にやさしい美術館だ。
480体以上もの彫像と海の生物たちが私たちを迎えてくれるだろう。
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「ちょっと不気味」という声も。笑
カラフルな街並み<グアナファト>
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メキシコシティからバスで5時間。
カラフルな家々立ち並ぶ街、グアナファト。
スペイン植民地時代のコロニアル建築が美しい。
神秘の泉<グラン・セノーテ>
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神秘的な光が注がれ、驚異の透明度を誇る泉。
泳いでいる人がまるで空中に浮かんでいるかのような写真が撮れるだろう。
クリスタルの<システィーナ礼拝堂>
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一般人は入れないけど、あえて書こう。
ここは気温58度の洞窟。
世界最大級の巨大クリスタルが眠る、ゲームのような世界が広がる。
特殊な防熱スーツを着ないと中に入れない、まさに秘境!
『死者の日』
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メキシコでは、ちょうどハロウィンの時期に、日本のお盆とハロウィンを一緒にしたような行事「死者の日」が盛大に行われる。家族や友人が仮装してお墓に集まり、故人に思いをはせながら楽しく語り合う。メキシコならではの陽気なお盆と言えよう。
期間は10月31日から11月2日までの3日間。
「海外初心者必見」なるべく安く航空券を買うポイント
学生の前に立ちはだかる壁が、その高価な航空券だろう。
だが、妥協する前に下記のやり方で調べてみて欲しい。
カンクンのベストシーズンは乾季である11月〜4月と言われている(メキシコシティは10~5月)。
その乾季の内、1月後半〜2月、つまり大学生の後期授業が終わった頃が欧州・北米のオフシーズン。
日本発欧米行きの往復航空券はぐんと安くなり、2万円を切ることも。
その格安の欧米行き航空券を買い、購入した行き先(欧米)発メキシコ行きのLCC航空券を新たに買う。
ヨーロッパからはエア・ベルリンが、アメリカからはジェットブルー航空他がメキシコに就航している。
欧米からは避寒の観光客が増えハイシーズンではあるが、前述の航空会社はLCCなので航空券の総額は安くなる。
燃油サーチャージや諸費税、安宿代を含めても、各旅行代理店が打ち出しているツアーの金額よりもかなり安くなるはずである。
因みに、成田〜メキシコシティ直行便をアエロメヒコ航空が週4便就航している(所要時間13時間:往路)のでチェックしてみるのもいい。
まとめ
学生ならではの「時間」を使って、遊びに行くのに間違いないのが観光スポットが多い「メキシコ」だ。
もちろん、学生以外でも海外旅行に興味がある人であったら、外れのない国と言える。
南米は「危険」というイメージがあるかもしれないが、紹介した有名観光地であれば、それほどの危険はないだろう。しっかりと用心するのは当たり前だが。
海外旅行で、行き先に迷っている方、少し冒険をしたい方、是非とも観光スポットに溢れるメキシコを訪れてみてはいかがだろう。
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