「ポケモン」という言葉は世界共通だ。
それほどに、世界中で人気のポケモンが「現実の世界に現れたら」と
思ったことがある子どもや大人は多かっただろう。
それが、ついに現実のものとなった。
それが、新しく世界で配信されている「ポケモンGO」
このPV動画を見たら、ポケモン世代はワクワクするに決まっている。
出典元
この「ポケモンGO」の原型は、実は、2014年度に任天堂前社長、故・岩田聡さんとGoogleのエイプリルフール企画が発端であった。Google Mapsアプリの中でポケモンを捕まえるゲームをプレイして、たくさん捕まえた人はGoogleに「Pokemon Master」という役職で採用されるかも?というGoogleならやりかねなさそうな企画だった。
実際に配信が始まった同アプリゲームは、すでに30か国以上で配信され
任天堂の株価は40%アップし、時価総額は約9500億円アップしているという。
コンセプト
ポケモンGOは、iPhoneとAndroid用の無料アプリ。現実世界を歩き回りながら、ポケモンをゲットして強化・対戦するゲーム。
プレーヤーは実際に街中を歩きまわり、Googleマップを基にした地図でポケモンを探していく。そしてポケモンを発見すると、スマホのカメラ映像にキャラクターが投影されるので、それをゲットしていくのが基本的コンセプトだ。
多くの外国人が参加し、もはや社会現象
NYでのポケモントレーナー達の様子。
Pokemon GO is just insane right now. This is in Central Park. It’s basically been HQ for Pokemon GO. pic.twitter.com/3v2VfEHzNA
— Jonathan Perez (@IGIhosT) 2016年7月11日
さらには、シャワーズを捕まえるために、NYのセントラルパークで
深夜にも関わらず、数千人集まったりも、、、、。
いつ日本で配信? 値段は?
先に海外での選考配信となっており、日本では未だに配信されていない。
実際、様々に理由はあるが、海外ではあまりのログイン数でログイン出来なくなったり、入れてもフリーズしてしまうことが多発した。
日本では、そういった問題が極力改善された状態で始められるかもしれない。
そんな日本での配信は、7月末に予定されている。
値段は、課金制であるが、基本プレイは無料となっている。
まとめ
すでに欧米では、ポケモンGOに夢中になって事故にあったり、崖から落ちたり
はたまた水死体を見つけたりなど様々な事故や新たな問題が発生している。
おそらく、すでに歩きスマホが問題になっている日本では、かなり問題面も発生してくることだろう。
ただ、ポケモンGOの発案者であった任天堂前社長の故・岩田聡さんが「ゲームは確かに楽しいが、それが原因で子供達が外で遊ばなくなった。外に出て遊べるゲームにしよう」という考えたのがキッカケだったそうだ。
どのような問題が浮上するかは、まだ分からないが子供達が外で遊ぶキッカケには間違いなくなるだろう。
海外だけでなく、日本でも配信され次第アプリダウンロード数はトップになるだろう。
この勢いは止まらない。
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