『生きた化石』北極海に400歳のサメが見つかる。江戸時代から生きていた太古の生物

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サメの寿命は大体20~30年と言われているが

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グリーンランド近海の北極海などに棲息している「ニシオンデンザメ」最高400歳ほど生き、脊椎動物では最も長寿であることが分かった。

コペンハーゲン大などのチームは12日付の米科学誌サイエンスに発表した。

 

寿命400歳のサメ「ニシオンデンザメ」

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出典元

 
ニシオンデンザメは北大西洋から北極海などの深さ100~1200メートルに生息し、成体になると体長は4~5メートルになるという。

まず、驚きなのは、成体になるまで150年もの歳月がかかるということだ。

 

人間が大人になるまで20年近くなるのに対し、150年、、、、。気の遠くなるような時間だ。

 

これまでニシオンデンザメは長寿であると推測されていたが、軟骨しかもたないサメであり、これまでの科学では年齢や寿命が分析できなかった。
だが、今回、ニールセン氏らはニシオンデンザメの眼の水晶体を使って放射性炭素年代測定を実施したことで、新たに彼らの年齢や寿命が判明した。
その結果、平均寿命は少なくとも272歳!

中でも体長4.93メートルと5.02メートルの大きな2匹はそれぞれ335歳、392歳と推定された。

これまで脊椎動物で最も長寿とされたきたのは、ホッキョククジラの211歳であったが、これを大きく上回り、脊椎動物で最高の寿命を持つ生物とされた。

 

しかも、これまで見つかっていたニシオンデンザメの最大個体は6mを超えるものもいたので、もしかしたら500歳以上の寿命だったかもしれない。

 

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ちなみに500歳を超える動物は無脊椎動物を含めてもアイスランドガイの507歳が存在する。

 

400年以上生きているサメということは、彼らは江戸時代から生きていることになるし、日本で言えば、関ケ原の戦いから、彼らは今までじっと深海の中で生きていたのだ。

 

まだまだ、地球には我々が知らないロマンがある。

 

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