2020年に東京で「オリンピック」が開催されることが決まった。
東京でのオリンピックは、前回1964年に開催された「東京オリンピック」以来
実に54年ぶりだ。
スポーツ好きだけでなく、自分の国が開催国となれば誰だって生で観たい。
世界からあんな選手やこんな選手まで日本に一斉に来るのだから。
そこで、2020年に開催される「東京オリンピック」のチケット予約方法から
値段や入手可能時期などを紹介したいと思う。
チケットの予約はいつからできるの?
まず、一体いつからチケットの予約が開始になるのか。
IOCによる最終日程の承認が受けてから発売が開始される。
前々回のロンドンオリンピック(2012年)では開催日の
6か月前に発売が開始され、前回のリオデジャネイロオリンピック(2016)では約1年前に発売が開始となった。
以上の例から、基本1年~半年前からチケットの予約が可能となる。
2020年の「東京オリンピック」では2019年の春~夏に発売開始と推測される。
どうやってチケット入手できるのか
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発売が予定されているチケットの枚数は
東京オリンピックが780万枚
東京パラリンピックが230万枚
一見とても多いように思えるが、日本の人のみならず
世界中からチケットを求める人がいるので人気のチケットだとすぐ売り切れてしまう可能性が高い。
チケットの予約方法は大きく2つに分かれる。
1.初期段階ではWEBサイトでの申し込み
2.その後はコンビニなどでの予約
WEBサイトでの申し込みは正式にオリンピック協会などから許可が降りたサイトでののみの販売となる。
オリンピックでのチケット転売は厳しく規制されており、実際に転売で手に入れたとしてもチケットに名前の記載などあり入場できない可能性がとても高い。
「東京オリンピック」チケットの値段は?
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オリンピックのチケットの相場などオリンピックに行こうと思った人しか
知らないものだが、実は意外と安く手に入ったりする。
実は6割の競技のチケット料金は5000円以下に設定されることが多いようで
今回も予想では5割以上は5000円以下になると言われている。
過去のチケット平均価格は7700円。
・開会式は2万5000円~15万円ほど
・閉会式は2万エン~10万円ほど
・水泳、陸上の決勝などの人気競技のチケットは、1000円~3万円
・「子供料金」という16歳以下の子供へのチケット導入も計画中
過去のデータからは以上の値段が予想されており、今回の東京オリンピックでも同様だと思われる。
まとめ
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東京オリンピックは始まる前から競技場問題や予算の問題など多くの問題を抱えてきたが、世界からの注目はとても大きい。
日本はクールジャパンとしてアニメや漫画であったり、歴史や伝統のものも多くある。それに加えて近年のVRなどロボット技術や最新の科学が融合した国なので今の時点から開会式などがとても期待されているという。
何よりも、世界で最も安全な国での開催となるので世界中からも多くの方「東京オリンピック」に足を運んでくれるはずだ。
開催国の我々も一緒に盛り上がって日本を応援していきたい。
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