全米で大ヒットを記録し、世界興行収入1億ドル突破した「ソーセージパーティー」がついに11月4日に日本にやってきた。
しかし、この映画は色んな意味で閲覧注意なんだとか。
かく言う私もツイッターで見てから気になっていたので、調べてみることにした。
そこで今回は「ソーセージパーティー」が気になっている方のためにあらすじを紹介しよう。
「ソーセージパーティー」ってどんな映画?
アメリカのスーパーマーケット「ショップウェル」でお客様に買われることを夢見る食材達。ソーセージやパン、ジャガイモなど個性豊かな食材達が所狭しと並んでいる。
その中にいるソーセージのフランクは、パンで恋人のブレンダとホットドッグになる運命を信じている。そしてその時が来たかと思ったが、その夢は人間の性によって無残にも砕け散る。
あらすじで見たら「結構面白そうな映画だ!」と思う人も多いはず。しかし、これはほんの1部。実はこの映画、R-15指定。なぜR-15指定なのかを説明していこう。
内容が非常にお下品!
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このパッケージを見てピンと来た方は想像力が豊かな人であろう。
そう、この映画は下ネタだらけの映画である。
そしてこちらの動画ではそんな内容の描写がある。これを見たら見に行きたい人(特に男子諸君)は多くなってくるのではないだろうか。
このシーンに関してはアダルトビデオに近いと言っても過言ではない。
アニメ映画にしては過激すぎる。私が知ってる下ネタ要素が含まれてる映画は中身がおっさんのテディベアが主人公の映画「TED」が真っ先に思いつく。
だが、「ソーセージパーティー」はそれをはるかに超えるエロさだ。
しかしこの映画は本当にR-15指定でいいのだろうか。この時点でもはやR-18指定にしてもおかしくない内容だ。
グロテスクな描写がチラホラ
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こちらの動画をご覧いただきたい。
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食材達はスーパーからお客様に選ばれ、夢が叶ったのであった。
しかし、その後は食卓に並ぶために皮をピーラーで容赦なく剥かれそれを見た食材達は逃げようと試みるが結局は無駄に終わってしまうのであった。
その描写はホラーそのもの。この動画のコメント欄には「食欲が減る。」「トラウマになりそう。」など既に恐怖を抱いている人がチラホラ。
この描写を見ると本当に食べ物が悲鳴を上げている姿を日常でも想像してしまいそうなくらいトラウマを植え付けられそうだ。
だが、こうやって食材に生命を与えることによって普段から命をいただいていることに感謝する大切さを学べる良い機会なのかもしれない。
それを考えたらインパクトは大事だと気づかされる。
まとめ
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私の考察だが、この「ソーセージパーティー」はエロい描写やグロい描写を利用して、大事なことを教えようとしているのではないかと推測した。
エロい描写は性教育を、グロい描写は食べ物に対するありがたみを。
そう考えたら、見方も変わるかもしれない。
この映画は「しょうもなさ過ぎるが面白い。」等の口コミもあるが、違う視点で見るのも悪くはない。
ただし、誰かと行く場合は同伴者を選んでから見に行ってほしい。
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