ヨーロッパといえば、やはり花が咲き庭の見ごたえもあり、日も長い夏に行くのが良いと言われているが、飛行機代やホテルが高いのが難点である。
しかし、冬のヨーロッパは飛行機代もホテル代も安く、また、観光客のだらけの街を歩かずに済む。
そこで、今回は冬にヨーロッパに行くのであれば絶対に行くべき5つのスポットを紹介しよう。
1) ノイシュバンシュタイン城 ドイツ
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シンデレラ城のモデルとも言われるノイスタンシュタイン城。
夏に見ても息が止まるほど美しいと言われるノイシュバンシュタイン城だが、雪が降るとより幻想的になる。
写真ですでにこんなにも魅力的なのだから、実際に見ればまるで映画のワンシーンから飛び出てきたような景色が広がるに違い無い。
2) プラハ城 チェコ
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街全体が美術館と言われるチェコ共和国の首都プラハ。そこに世界最古、また最大の城であるプラハ城が雪化粧をまとっていく。
周りの水が氷ることで光を綺麗に反射し街全体が輝いているように見える。
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3) ネヴシェヒル トルコ
トルコ最大の都市カッパドギアにある地方都市の一つがネブシェヒルである。その街全体が雪に包まれた様子は1度は見ておきたい。
「トルコって割と南の方に位置しているし、雪なんて降るの?」と思う人も多いかもしれないが、11月から3月にかけては各地で降雪が見られるほど冷え込むのがトルコの気候である。
4) セゴビアのアルカサル スペイン
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世界遺産にも登録されているスペインのセゴビアのアルカサルは、ディズニー映画の白雪姫のモデルとしても知られている。
トリップアドバイザーの死ぬまでに行きたい名城25選にも選ばれ、見る人を魅了する。雪が降ればこの世のものとは思え無いほど美しくなる。
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冬景色をまとわずともこれだけ美しいアルカサル。
確かに死ぬまでに一度は本物を目に焼け付けてみたいものだ。
5) ピエールフォン城 フランス
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芸術の都パリ。そのパリの北方に位置するフランスの城郭と言われる、ピエールフォン城は雪が降るとおとぎの国の中にでてくるワンシーンのような佇まいとなる。
まるでハリーポッターに出てくるホグワーツ城のようにも見える。
雪が降り積もっている何となく寂しい風景がなんともノスタルジックだ。
以上、冬ヨーロッパのおすすめスポット5選を紹介した。
外を歩くのも辛いほど寒いと言われる冬のヨーロッパで会えるが、夏には見ることのできない雪景色ツアーを実施するのも良いかもしれ無い。
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